園の紹介
園の写真
園名の由来
「エーデルワイス」は、スイスのアルプス高山の花の名前でスイスの国花になっていますが、
丈が15㎝位の小さな真っ白いとても可憐な花です。
「エーデルワイスの花」は
冬は深い雪の中で寒さに耐えて過ごし、
水温む春の日差しがさす頃になったら見る人の心を
暖かく和ませるような真っ白い花を付ける、
そのように清純無垢なそして
耐えることを知っている芯のある子供に育って欲しい
という思いで「エーデルワイス幼保園」と名付けました。
理事長先生のお話
昭和44年頃 ミュージカル映画「サウンド オブ ミュージック」が上映され、何回も観に行って感動した曲が、「エーデルワイスの歌」でした。
昭和45年に理事長の私が「海外音楽教育事情研究会」の一員として1ヶ月間、イタリア、スイス、インスブルック、オーストリア、ドイツ、イギリス、フランスの音楽関係の地に 研修に行きました。
昭和45年に理事長の私が「海外音楽教育事情研究会」の一員として1ヶ月間、イタリア、スイス、インスブルック、オーストリア、ドイツ、イギリス、フランスの音楽関係の地に 研修に行きました。
モーツァルトの生誕の地『ザルツブルグ』の街の真ん中の丘の上に修道院とザルツブルグ城があり、その真裏の広い畑のかなり向こうに大きな湖があり、その澄み切った湖にあの有名なスイスアルプス連山の頂に残っている雪景色が逆さに鮮やかに映し出されていてとても素晴らしい所でしたが、その湖とほとりの建物が映画「サウンド オブ ミュージック」の撮影ステージだったのです。
そこを見学した帰りに街の広場の屋台花屋さんで「エーデルワイス」の押し花の小さな額を買い、
そこを見学した帰りに街の広場の屋台花屋さんで「エーデルワイス」の押し花の小さな額を買い、
それまで行っていたピアノ教室の「愛甲音楽教室」の名前を
「エーデルワイス音楽教室」と名前を付けたのが始まりです。
その後、鈴木鎮一博士の「人間教育の基本は[幼児期]である」
『 どの子も育つ 育て方ひとつ
親次第 先生次第 』
と言う素晴らしい「才能教育研究会」の教育理念を勉強させて頂き、
昭和57年に「エーデルワイス音楽幼児園」を創設したのが始まりでした。
エーデルワイスの花のように、この多様性溢れる時代を強くたくましく生きていってほしいという私の願いです。